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​MCC(全身調整微弱電流)とは

MCCとは全身調整微弱電流療法とも呼ばれ、四肢に微弱電流を流し生体恒常性(ホメオスタシス)機能を高めることを目的とした治療法です。


微弱電流を四肢の末梢部から対側の末梢部分に流す事で、交感神経・副交感神経のバランスを整えることができ、自律神経バランスの調整に特に効果的です。

また、血行循環改善や細胞活性化による全身コンディショニングにも有効です。

​どんな治療?

両手首・両足首に電極クリップをつなぎ、10分~15分間全身に微弱電流を流します。

 

とても微細な電流の為、ほとんど刺激を感じる事はありません。

(※敏感な方はわずかに感じる場合がありますが問題はありません)

MCC端子

​治療効果は?

​自律神経調整効果

自律神経とは自分の意志で動かせない部の動き(心臓、胃腸など)の作用をコントロールしている神経です。

これには交感神経と副交感神経とがあり、状況によって切り替えバランスをとっています。

このバランスが崩れると不定愁訴といって原因のハッキリしない痛みや不快感が現れます

(全身疲労感、冷え性、めまい、頭痛、腹痛、便秘、不眠症など・・・)

身体はバランスを取り戻そうと頑張るのですが、状態が悪くなり過ぎると自力では回復しきれません。
そこで
外部から正しい流れで微弱電流を流す事でバランス調整をするのがMCC治療法です。

自律神経状態
全身微弱電流流れ

MCC治療では両手、両足から正しい流れで微弱電流を流す事により各神経を正常な状態へ導きます。

(※治療時はそれぞれの手足が触れないようにします。触れると電流の流れが変わってしまい効果が得られません)

全身コンディショニング効果

明らかな自律神経失調症状が出ていない方でも、日常生活によってある程度の乱れは出るものです。

通常は正しい生活リズムに戻せば自然と整ってくるものですが、不規則な生活リズムでストレスや肉体疲労がたまってしまい日々の睡眠では回復できないケースが多く見られます。

(※これが蓄積すると自律神経失調症になる可能性があります)

 

MCC治療で自律神経調整をしておくことで、身体を正しい状態に戻すお手伝いができます。

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